美味な松葉ガニも味噌があまり入っていない水ガニも、二者共にズワイガニのオスという事が分かっています。ところが、同じ甲羅の質量でも松葉ガニの店頭価格は割高になっているのに、水ガニは予想より安値です。
先般までは水揚げ量かなりあって、場所によりけりですがカニと表現すればワタリガニと思い浮かべるくらいどこにでもあるものでしたが、ここにきて漁獲高がダウンしたため、昔年よりも目撃する事も殆どなくなりました
別名「がざみ」と呼ばれている格別なワタリガニは泳ぎが器用で、時節次第で住処を転々とします。水温が低くなると甲羅が強力になり、身の入る12月〜5月までが最盛期だと知られています。
旬のカニに目がない日本人ですが、何よりズワイガニは絶品だという方はかなり多いようです。美味しいのにとても安いズワイガニを扱っている通販を選抜してお伝えします。
身が柔らかくて甘く繊細な本ズワイガニこそは現地から直送の通信販売のかにを選択せねばなりません。本ズワイガニを通販すると、十中八九どう違いがあるか体験できることなのです。

大きなワタリガニを頂戴する際は「煮るだけ」がベストでしょう。ちょっとだけ味わう時に困るかもしれませんが、濃厚な味噌や身は、これ以外の品質の良い蟹以上の味覚を秘めているのです。
卵も食べられる雌のワタリガニの方が、何でもない雄よりも高級品です。胸部の部位やミソの部分にあたっては、雄と雌に思ったより差はないですが、卵は上質で絶品です。
一般的に4月頃から7月前後に及ぶ時期のズワイガニの身はたいへん上品だと伝えられていて、美味なズワイガニを味わいたい場合には、その季節に買うことを一押しします。
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素晴らしい北海道の毛ガニのコクのある甘さ、芳醇な蟹味噌の味と高級な舌触りに満足感を得た後の仕舞いは風味が広がる甲羅酒を味わいましょう。毛ガニはどんな調理法でも大満足です。
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雌のワタリガニというのは、冬〜春に渡って生殖腺が活発化することで、腹の内部にたまごを抱えるわけです。食感が楽しいたまごも味わえる濃い目な味のメスは本当に旨いです。
甲羅にプチプチとした「カニビル」の卵が山盛りこびりついているほど、ズワイガニが脱皮時から長い期間が過ぎ去っていることの証で、ズワイガニの中身が理想的で魅力的だと解釈されるのです。