私の好物は何と言っても蟹で、今年もまた通販サイトで新鮮な毛ガニやズワイガニをお取り寄せしています。今日この頃が最も食べごろの時なので、予約を早めにしておくと確実で文句なしの価格で手に入ります。
獲れる量の少なさのため、最近まで北海道以外への流通というのはまずできなかったのですが、インターネットを利用した通販が普及したことで、国内全域で花咲ガニをほおばるチャンスが増えました。
花咲ガニの特徴は、外殻にごつい触ったら痛そうなトゲがいっぱいあって、その脚は太く短めだが、厳寒の太平洋の海で鍛錬された噛み応えのある身は抜群の味です。
格好はタラバガニのそれと近い花咲ガニなのですが、いくらか小さめで、その肉は抜群の濃い味わいです。メスの卵はこれがまた味わい深いです。
旅行に行きたくなる北海道の毛ガニの奥が深い旨み、豊潤な蟹味噌の味と口当たりの良い舌触りを満喫した後のシメは味わい抜群の甲羅酒を味わう。毛ガニなら間違いありません。
頂くとすごく旨いワタリガニの季節は、水温が落ち込む11月から5月頃までだということです。この間のメスは殊に乙な味となるのでお歳暮などのギフトに使われます。
皆さんは時々「本タラバ」と命名される名前を耳にする事があると思われますが、鍋料理で定番の「本タラバ」は「本物のタラバガニ」という事から「本タラバ」と呼ばれていると教えられました。
滅多に食べられない松葉ガニもよく食べられている水ガニも、二種ともにズワイガニのオスとなっているのです。それなのに、同然な甲羅のサイズでも松葉ガニの店頭価格は高額に設定されているのに、水ガニは比べてみても安く販売されています。
ズワイガニとは、水深300m付近の深海に集まり、本州最西端の山口県からカナダ付近まで広い海域で分布している、でかくて食いごたえを感じる食用カニになります。
毛ガニが特産なのはやっぱり北海道です。現地から直送の鮮度のいい毛ガニを通販を利用して購入し、ほおばるのが、寒い冬楽しみにしているという方が大多数いるといえるでしょう。
さあタラバガニに会える寒い冬になったんですね。新鮮なタラバガニを通信販売でお取寄せしようかなとインターネットショップを検索している方も随分おられるのではないでしょうか。
鍋料理に最適なタラバガニとズワイガニは、外見と同じように味覚においても大きな違いを感じます。たっぷりと詰まっているタラバガニの身は、引き込まれるほどで食べた時の充足感が特別だけど、味は少しだけ特徴ある淡泊
深海でしか捕獲できないカニ類は激しく泳がないと言われます。盛んに常時泳ぎ回っているワタリガニの中身はしっかりしていてジューシーなのは、言うまでもない事になるのです。
出かけなくてもあのズワイガニをお取り寄せできるなんて楽ですね。通販のオンラインショップにすれば、他に比べて安い値段で手に入れられることが多くあります。
今までなかったとしても特別なこの花咲ガニの味を覚えたら、他の蟹に比べてコクがあるその味わいは忘れられない事は疑いありません。大好きな食べ物がひとつできることでしょう。